DIARY- ダイアリー -

丸ごとリノベーション

新しい工事が始まりました。またもや菰野町(の山の方)です。

今回は新築では無く【リノベーション】
設備や仕上げはもちろん、内部は全部(本当に全部)めくって新しくします。


解体スタート

 

天井も、床も、全部めくります!


2Fの廃材を落とす為に1Fの天井(2Fの床)をぬいたところ

 


解体3日目の今日の段階で、ほぼほぼ中はスケルトンです。

 

見ての通り鉄骨造の建物だったので、構造的にはしっかりしています。
ほとんどの場合、木造だとこの段階で「ここはかなり痛んでいるな…」という構造体があります。
おまけ程度に入った断熱材なんかカビで真っ黒。というのが当たり前(ほぼ100%)ですね。

 

これは「木造だから悪い!」という訳では無く、施工方法が悪い」
ということに尽きるのではないかと思います。

では当時手抜きをしていたのか?というと、おそらくはそうでは無く
その時代にはほとんどの方々が「ちゃんとした施工方法が分かっていなかった」
のだと思います。
「当たり前と思われていた施工方法が、正しく無かったということが分かってきた」
という方が正確でしょうか。

でも、今は違います。
ちゃんとした維持劣化対策、断熱気密防湿の方法がかなり検証されて
より良い施工(納まり)が分かってきています。
きちんと防湿を考えましょう。
湿気は都合よく抜けてくれる、ものではあまり無いと思いますよ。

 

既存建物の壁をめくって真っ黒になった断熱材や、湿気てカビて腐った構造躯体を見た時にこそ思います。
「ちゃんと維持劣化対策、断熱気密防湿をしないと。」
と本当ーーに思います。
完成したら終わりでは無く、それから何十年と住むことが目的ですもんね。
見えない壁の中で結露をおこさない住まいをつくっていきたいと思います。

将来、自分が携わった建物に手を入れる依頼をもらった時に、もの凄く綺麗な壁体内を見たいなーと
実はそれがちょっとした目標だったりもします。笑
親御さんが建てた建物を、お子さんが内装に手を入れて住み継ぐ。その改修を依頼してもらう。
構造躯体は新築当時と変わらず綺麗なものなので、仕上げの内装と設備だけ好みに合わせて綺麗にしましょうねー。
なんて仕事が出来たら最高ですね〜。本当最高です。

 

 

今回もちろん断熱気密防湿も気合い入れてやりますよー!
スケルトンの現場を見てテンション上がってきました!!笑


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