DIARY- ダイアリー -

弾丸秋田の旅3

前回までの続きです。

 

佐戸の家を見学した後はタニタさんへ戻り、レクチャーがありました。

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前回に書いたオフグリッドの話しなどはここでじっくり聞くことができました。

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西方先生自邸について…

 

濃密な内容の1日目の最後は、懇親会です。

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一人で乗り込んでおりほぼお知り合いのいない状態でしたが、様々な方からお話しをお聞きすることが出来ました。

ここでは、事前に心に決めていた堀部先生への突撃インタビュー(?)も行いました!笑
断熱気密などについて堀部先生はどう考え、今後どう取り組んでいかれるのか等についてお聞きすることが出来ました。

あと半分近くはドラム(音楽)の話し…笑

先日のレクチャーで上映されたドキュメンタリーの冒頭で堀部先生がjazz drumを叩いていたんです。
実は僕も昔から趣味でドラムなんぞ叩いてまして(最近は業務に追われて全く叩けていませんが…)少しそのことに触れたら非常に話しが盛り上がりまして…
建築の話しもそこそこにjazz drumについて盛り上がってしまいました^^;
それはそれで貴重でしたが、もうちょっと建築の話しをしておけば良かったかとも思ったり…笑
とにかく貴重なお話しをお聞き出来ました!

 

その後も二次会、三次会…と深夜まで建築を語るアツイ夜でした。

 

翌日は早朝から(何とか起きて)西方設計事務所へ

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外付けブラインドのヴァレーマカタログなどでもお馴染みの建物です。

実物が見れて色々と参考になりました。
やはり実際に見ることが出来るとディテール(細部)をまじまじと見ることが出来て勉強になります。
西方設計といえばお馴染みの板張りの外壁。(無塗装!!)
雨が外壁にかかりやすい軒の出ゼロで、無塗装の板が25年間でどのような経年変化をするかを実際に見ることで学ぶことは多かったです。
痛みの出ている部分もありますが、むしろ充分耐えられている印象です。

 

一般的に外壁に貼られているサイディングをノーメンテで25年過ごすことは出来ないので「板は傷みやすい」と思われがちですが「むしろ板張りは耐久性が高い」と言えると思います。

当然色は変わりますが、美しい経年変化だと思います。
それでも特に痛みが出てしまった部分についての反省点や、現在の設計で改善している点なども詳しくご説明いただきました。

 

 

その後は、西方先生の集大成である西方邸へ

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床下エアコンの為のコラム基礎や

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屋根や壁の断熱気密模型も

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こちらの施工を担当している池田建築店さんも二日間とも参加されていたので、普段から雑誌などで疑問に思っていたことも根掘り葉掘り聞けました。笑

 

その後、最後にお昼を能代の旧料亭である「金勇」でいただきました。

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とても見応えのある造りでした。
写真が多過ぎて整理しきれていません…。

 

まだまだ長くなってしまいそうなので、かなり端折りましたが濃密な二日間でした。

ここまであまり触れていませんでしたが、他の参加者の方々もやはり物凄く勉強熱心な方々ばかりで様々なお話しが出来て非常に勉強になりました。

意外と東海地方の方も多く、新住協などに参加されている方が多かったので今後もお会いすることは多そうです。

更に意外なことに、あまり温熱には興味が無さそうな(勝手なイメージ)設計事務所の方も複数来てみえて驚きました。
「全然こういう分野は知識が無いから」と言ってみえましたが、むしろそういった方が東海地方から秋田まで見学に来られているということからも、業界全体の温熱への関心が高まっているんだと感じました。

 

見て学べたことについて良いところは積極的に取り入れ、地域の違いや自分の感性も取り入れ改善し続けながらこれからも提案をしていきたいと思います。

今回のツアー関係者の皆様、ありがとうございました!


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